2006年1月25日水曜日

今週の名言 第6回〜第10回

ブログ公開以前のNHK地上波放送回の「今週の名言」 第6回〜第10回

第6話 追放処分
「昨日の夜、台所をあのように荒らしたのは誰です?」
チェ尚宮が女官見習いたちの服装チェック(?)の時に尋ねた言葉。もちろんチャングムの仕業。このチャングムの好奇心が炭を匂い消しに使う発想や、後の味噌騒動解決などにつながる。
第7話 失意の日々
「今の私は何かしていないとどうにかなってしまいそうです」
茶斎軒(菜園)に配属されたチャングムが、責任者のチョン・ウンベクに「何もするな」と命令された時に答えた台詞。どん底の境遇でもがんばるチャングム。百本(キバナオウギ)の栽培に成功し、ウンベクの助けもあって水刺間に戻れることになる。
第8話 女官への道
「人が身分を問うのであって、書物は身分を問いません」
チャングムが司䈎院の書庫で「詩経」は私の身分の者にはもったいないと言ったとき、ミン・ジョンホが答えて言った言葉。後にミン・ジョンホが王様に「お前の得意なことは何か」と聞かれて「身分に関わらず優秀な人材を王様の側に遣わすことです」と答える(第51話)。ミン・ジョンホの一貫した姿勢が表されている。
第9話 最初の料理
「お前の落ち度が思わぬ手柄を立てたな」
落第を宣告されたチャングムの饅頭を試食した皇太后がノ尚宮に言った台詞。この台詞の前後に料理への考え方、取り組み方が凝縮されている。
第10話 呪いの札
「それでもお前にはやってもらわねばならぬ。私がそうだったように」
チェ尚宮がクミョンに呪いの札を隠すよう命じたとき、クミョンがきっぱりと断った後のチェ尚宮の台詞。チェ一族の悲哀を感じさせる。

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