2006年2月14日火曜日

Madridの地下鉄

何年か前、Madridの地下鉄に乗った時、小さな子どもが私を不思議そうにずーっと見つめていた事がありました。たぶん初めて東洋人を目撃したのでしょう。確かにスペインに東洋系の人は少ないです。
当時は地下鉄のドアがほとんどが反自動式(レバーをひねって扉を開ける)だったのですが、私が出ようとすると「この東洋人は開け方を知っているのか・・・?」という車内の雰囲気をひしひしと感じたものです。
Madiridにはその後何回か行っていますが、さすがに、最近はそんな事も無くなりました。しかも、地下鉄の扉も自動式(日本と同じく駅で止まると自動的に開く)が増えています。
ただ、今でも戸惑うのは都市によって、駅によって自動改札の切符の挿入口が右だったり左だったりするする事。Barcelonaでははまりました。後ろのおじさんには顔を顰められるし・・・。

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