2006年5月25日木曜日

キヤノンの銀塩カメラ

キヤノンの内田新社長へのインタビューを読むと、銀塩一眼レフカメラについてはネガティブな姿勢のようです。もちろん、企業は売れない製品は作れませんから当然という気もします。社長の言葉を信じれば、キヤノンの最後の銀塩一眼レフカメラはEOS7s EOS Kiss 7ということになります。新製品の開発も無いので、EOS-1Vがずーっとフラッグシップ機であり続ける訳です。

それにしても、秋に「価格競争力をもった(デジタル一眼レフ)新機種を出す」と言っているのが気になります。EOS-3Dでしょうか、EOS-7Dでしょうか?それとも普及機でしょうか。


毎日新聞
キヤノン:内田新社長「フィルム一眼、商売成り立たない」
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20060526k0000m020099000c.html

【訂正】
EOS 7sの発売日が2004年3月、EOS Kiss 7の発売日が2004年9月でした。キヤノンの最後の銀塩一眼レフカメラはEOS Kiss 7ということになります。
キヤノン-EOS 7s発表ニュースリリース
http://www.canon-sales.co.jp/newsrelease/2004-02/pr_eos7s.html
キヤノン-EOS Kiss 7発表ニュースリリース
http://www.canon-sales.co.jp/newsrelease/2004-08/pr-kiss7.html

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