2007年1月17日水曜日

南京虫事件

イギリスの高級ホテルで、南京虫に噛まれた人がホテルを訴えたというニュースがありましたが、それで思い出したのが、以前IPSに出席していたメンバーの事件。
彼らはアメリカの某ホテルに泊まったのですが、初日に枕銭を置くのを忘れたら、次の日の夜、南京虫に噛まれたというもの。フロントに苦情を言いにいったら「そうですか・・・」と何事も無かったように部屋を変えてくれたそうです。もちろん、因果関係は不明ですが、彼らはきっと「仕返しに違いない」と思ったそうです。

ただ、その話を聞いた周りの人は、「南京虫を知っているのか」と別の理由で驚いていました。確かに、「南京虫」と言われても形も想像できないし、仮に見ても、それを「南京虫」と認識できたとは思えません。
そういえば、被害者の方は若干ご年配の方で・・・。

IPS出張のためアメリカを訪問した業界の重鎮氏と番組制作会社社長氏が被害者。出張費を節約するため、ルームシェアしたらしい。ちなみに、私は別のホテルで無事でした。
「南京虫」はトコジラミとも言うそうですが、シラミの仲間ではなく、カメムシの仲間。英語ではBed Bugと言うそうです。最近は欧米でも復活(?)していて、旅行者の脅威になっています。
Bed Bugs - University of Kentucky Entomology
http://www.uky.edu/Ag/Entomology/entfacts/struct/ef636.htm

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