2008年12月5日金曜日

鹿島アントラーズ優勝前夜、か?

明日(12月6日)、Jリーグ・Division 1の第34節(最終)の試合が開催されます。鹿島アントラーズは勝点60で、2位の名古屋グランパスとは2点差です。優勝の可能性が最も高いことは間違いありません。

ただ・・・、私が最も記憶に残る残念な試合は、2003年のセカンドステージ第15節(最終)です。この時、鹿島を始め、ジュビロ磐田、横浜Fマリノス、ジェフユナイテッド市原(当時)の4チームに優勝の可能性があり、勝点差3の間にありました。横浜(勝点23)と磐田(勝点26)は直接対決、鹿島(勝点24)は浦和と対戦という組み合わせです。この試合では、横浜が磐田に勝ち、勝点26で並びました。鹿島は勝てば(勝点27)優勝という状態になったのですが、後半ロスタイムに同点に追いつかれてしまいます(勝点25)。この結果、優勝は無くなり、かつ、市原も試合に勝った(勝点26)ため、4位に終わってしまいました。

また、昨年鹿島が優勝したときも、浦和レッズが圧倒的に有利な状況だったにも関わらず、浦和がJ2降格の決まっている横浜FCに破れ(勝点70)、鹿島が勝ったため(勝点72)、“奇跡”が起こったわけです。

今回は、鹿島が逆の立場です。J2降格が決まっている札幌とアウェイで対戦です。最後まで何が起こるか分かりません・・・。

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