2009年9月12日土曜日

鹿島 vs 川崎戦がノーゲームに

今日のJリーグの試合の目玉と言って良い鹿島アントラーズ(1位) vs 川崎フロンターレ(2位)の試合が、カシマサッカースタジアムで行われました。しかし、後半29分で3対1で川崎がリードしている状況で、豪雨によるピッチコンディションの悪化を理由にノーゲームになってしまいました。残り15分を戦えば、勝ち点差4まで迫れただけに、川崎のサポーターとしては納得のいかない裁定だと思います。この試合は、日程を改めて設定し、0対0から90分の試合をやり直すそうです。(正式には15日のJリーグ理事会で決定)

私は鹿島のサポーターなので、正直救われたのですが、それにしてもこういう状況では、川崎に何らかのアドバンテージを与えるルールであっても良いと個人的に思います。残り15分だけ試合をするのは、試合としてあり得ないにしても、例えば、引き分けだったら勝ち点3を川崎に与えるとか。

レアケースなので特別ルールが決められていないのだと思いますが、選手もサポーターも合理的に納得のいく方法を考えておくべきかもしれません。


15日のJリーグ理事会で、後半29分から試合を再開することが決まったそうです。残り16分と、ロスタイムで試合をすることになります。選手はやりにくそうです。10月7日(水)に試合をするそうですが、優勝争いがもつれたりすれば、この試合がカギになる可能性もあります。

2009年9月3日木曜日

EOS 7D実機

今日、キヤノンEOS 7Dの実機を触ってきました。それほどの高級感は感じませんでしたが、キヤノンの力作という印象です。シャッター音は乾いた感じのもので、好みの問題ですが、私はもう少し重い感じが好きです。
EOS 40Dで問題になった2モーターによる振動は感じませんでした。きびきび動いて、機能が盛りだくさんの機種です。ファインダー内水準器表示は、かなり敏感に設定されています。また、シャッターボタンを半押しすると表示が消えてしまうので、手持ちでは、あまり実用的ではありません。(設定の問題かもしれません。仕様だとすると、三脚の使用が前提になっています)
また、グリッド表示は中心部を通る表示の方が良いと思います。
なお、シャッタータイムラグは59msとのこと。40D/50Dと同じです。7Dのために、「貯金を始めるか」と思わせる1台です。

EOS 7D
Canon EOS 7D / EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM

2009年9月1日火曜日

キヤノンEOS 7D発表

ついにと言うか、とうとうと言うか、キヤノンからEOS 7Dが発表されました。EOS 50Dに動画撮影機能がついた機種は想像できたのですが、7Dという名称になるとは思いませんでした。私は、画素数に興味は無いのですが、約1790万画素とのこと。

機能としては、ISO6400まで常用域、ノイズリダクション、高輝度側諧調優先、オートライトオプティマイザ、周辺光量補正など、50Dを踏襲しています。

私が「良いな」と思ったのは、オールクロス19点AFセンサーとインテリジェントビューファインダーの2つ。AFセンサーが大幅に増えたことで、フォーカスが抜けてしまうことが少なくなりそうです。また、インテリジェントビューファインダーによって、フォーカシングスクリーンを取り替えなくても、AFフレーム表示やグリッド表示が切り替えられます。しかも、水準器表示も選べます(超広角レンズを使うときに重宝しそう)。

10月上旬発売だそうですが、実機を早く手にしてみたいものです。

ニュースリリース
約1800万画素CMOSセンサーの高画質と約8コマ/秒の高速連写を両立
プロ機に迫る高画質・高性能のデジタル一眼レフカメラ“キヤノン EOS 7D”
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2009-09/pr-eos7d.html