2010年6月2日水曜日

HAYABUSA -Back To The Earth-

宇宙研(宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究所)での打ち合わせ(「はやぶさ」帰還のライブ中継)の終了後、向かいにある相模原市立博物館で上映されている全天周映像「HAYABUSA -Back To The Earth-」を見ました。
時間的にぎりぎりでしたが、IPS(国際プラネタリウム協会)で「はやぶさ」の発表をする手前、番組を見ないわけにはいきません。

内容的には、結構省略されていたり、表現方法としてどうかな?と思う部分はありましたが、一般向けに分かりやすく見せるという意味では、許容の範囲でしょう。CGは見応えがありました。

この番組を見て「泣いた」という話がネットにたくさん出ていたので、「どういう脚本か」と思っていたのですが、どうなんでしょう。平日の昼間だったので、観客数は20名少々でしたが、上映終了後のチラミの印象では、女性の方々はみなさん涙を流していたように見えました。(隣の娘−知り合いでもなんでもない−は、番組中に泣いていました)

「はやぶさ」は探査機=機械なんですが、擬人化して受け入れられているんですね。

いよいよ、2週間後に帰ってきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿