2006年1月24日火曜日

今週の名言 第1回〜第5回

ブログ公開以前のNHK地上波放送回の「今週の名言」 第1回〜第5回

第1話 二人目の女
「三人目の女はお前を死なせるが、多くの命を救う」
崖から落ちて老師に助けられたチャングムの父であるソ・チョンスが告げられた言葉。「一人目の女はお前が死なせるが、死なず」「二人目の女はお前が命を助けるが、お前のせいで死ぬ」に続く。チャングムの誕生と活躍を予言。
第2話 永遠の別れ
「泣かないで、簡単に諦めないで」
この後、「あなたの進む道をお父様が見守って下さるはず。私も見守っているから」が続きます。手紙の「水刺間の最高尚宮になって、秘伝の書にお母さんの無念を綴っておくれ」とあわせて、チャングムの強い動機付けがされます。
第3話 夢の宮中
「お酒はお納めになりましたが、深くお悩みのご様子でした」
晋城大君に使いの返事にどう答えるかと聞かれたチャングムが言った台詞。
第4話 母の教え
「一杯の水でも器に盛って出せば立派な料理なのです」
ハン尚宮に「水を持ってくるように」言われたチャングムが、やっとその意味を理解し、ハン尚宮がチャングムの母親(ミョンイ)が立派な人物であったと感心する場面の台詞。(この時点では、ハン尚宮はチャングムの母親が親友だったミョンイだと知らない)
第5話 変革
「どうした、人形遊びでも始めたくなったか?」
チェ最高尚宮の病気引退に伴ってチョン尚宮が傀儡に仕立てられそうになったとき、内侍府の長官からかけられた言葉。チェ最高尚宮の意図を百も承知で、敢えて火中の栗を拾う覚悟を決めた後の台詞。その後、「どうぞ見物にいらして下さい」と応じている。
※「人形遊び」とはもちろんチェ尚宮の操り人形になるという意味。
※「熟柿です」という台詞も捨てがたいが、名言というよりはチャングムの才能を示す場面なので次点。

0 件のコメント:

コメントを投稿