2006年12月11日月曜日

spamとの戦いは続く

先日、spamフィルターを導入して、ほとんどのspamを排除することができていましたが、今度はぷららのメールスプールがspamによって溢れてしまいました。ぷららの仕様で、「受信箱」と「ジャンク」を合わせたメールの件数に5,000件の上限があり、到着spam数が自動消去数(2週間で消去される仕様)を上回った模様です。
しかも、「5,000件の上限に達しました」というバウンスメールをMTAが返しており、メールアドレスをspam業者に配信している状況になっています。
ぷららのMTA設定には問題があると言わざるを得ませんが、サポートの方はまず「何が問題なのか」を理解できるスキルが無かったみたいで・・・。

現在サポートからの回答待ちなので、続報があるかも知れません。

株式会社ぷららネットワークス・サポートセンターから、「対策を施さない」旨の回答が12月12日にありました。残念です。
【解説】
「バウンスメールが返される」ということは、spam送信者に「そのメールアドレスは有効である」という情報を積極的に提供していることになります。この事実を、ぷららのサポートの方々は理解できないみたいです。
【ぷららMTA調査中】
(1)HELOの引数のチェックをしていない(詐称できる)
(2)MAIL FROMの引数のチェックをしていない(詐称できる)
(3)RCPT TOの引数のチェックをしていない(詐称できる)

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