2007年3月13日火曜日

ボンバルディア機が高知空港に胴体着陸

以前、「航空機もβ版?」と題して地方航路に導入されているボンバルディア機の問題について書きましたが、今日、大阪→高知の全日空1603便(ボンバルディアDHC8-Q400)が前輪が出ないまま胴体着陸するという事故がありました。
大阪と高知を結ぶこの機体はトラブルが多く、「いつか・・・」と思っていた関係者は多いのではないかと思います。
しかも、この機体は老朽化してトラブルが多いのではなく、新しい機体で“こなれていない”ことが原因というのですから、なお深刻な問題です。
燃費や、導入費用の面でひょっとすると有利なので使用されているのかも知れませんが、コスト削減の結果、地方空港を利用するのは中南米並みに命がけ、という状況だけは願い下げにしたいものです。

毎日新聞
全日空機:前輪が下りないまま着陸 高知空港
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070313k0000e040028000c.html

航空機もβ版?
http://pub.ne.jp/tadashim/?entry_id=99994

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