2008年4月27日日曜日

Canon EF-S 18-55mm f/3.5-5.6

オークションで手に入れたキヤノンのEF-S 18-55mm f/3.5-5.6を持っています。安いレンズなので、画質に期待するのは酷かも知れませんが、私が使った印象では人物には向かず、風景には使える、という感じです。何故か人物を撮ると、肌の色の乗りが非常に悪いです。また、洋服も奇麗に写りません。一方、建物や風景はそこそこ描写します。特に、中心部の解像度は十分と言えると思います。ただ、周辺部、特に右側は像が流れています。

また、マイクロUSMの欠点ですが、合焦する時に像が揺れます。以前、EF 28-200mm f/3.5-5.6 USMを持っていましたが、「使えない」と手放した理由はこのマイクロUSMを採用していたからでした。

EF-S 18-55mm f/3.5-5.6の良い点はとにかく小さくて軽いこと。絞ればそこそこ使えるので、手軽に風景をスナップするには良いレンズだと思います。

サンタンジェロ橋
サンタンジェロ橋(ローマ・イタリア)
Canon EOS 30D EF-S 18-55mm f/3.5-5.6 USM
1/60 sec F6.3




Canon EF-S レンズ 18-55mm F3.5-5.6 II USM

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画像の中心(等倍)

画像の右側(等倍)

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