2008年9月11日木曜日

事故米の流通

三笠フーズがいわゆる事故米(食用に使うことが禁止されている米)を食用として出荷し、さまざまな食品や酒に使われていたことが明らかになっています。
これで不思議なのが、そんな大規模な犯罪「的」行為を行った会社の従業員のただ一人も、異議を唱えなかったのかという点。自分が職を失うかもしれないというリスク以前に、彼らの正義感はどこに行ってしまったのでしょうか?

政府や自治体の検査を強化すべきという論調がマスコミでは多いですが、そんな巨大な政府を私たちの国は支えていけるのでしょうか。

やはり、この種の犯罪「的」行為の厳罰化と、モラルの強化、告発者の保護プログラムなど、対応すべき項目は多いと感じます。

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