今年の第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会(天皇杯)決勝はガンバ大阪vs柏レイソルでした。一進一退の緊迫した攻防で、前後半90分で点が入らず延長戦に。その延長戦も、試合終了まであと5分というところで、延長戦後半の最初に投入された播戸が劇的なゴールを決め、1-0でガンバが優勝しました。
レギュレーションが変わって、昨年ACLで優勝したガンバは無条件で出場権を得られなくなったため、ACLに出場するためには天皇杯優勝が必要条件でした。今年も、ACLでガンバの活躍が見られます。
それにしても、選手交代のカードをなかなか切らない西野監督と、早めに選手交代の判断をした石崎監督の采配は対照的でした。90分で試合を決めたかった石崎監督の思い通りには行かず、PK戦の覚悟までしていた(と思う)西野監督に軍配が上がりました。なかなかの好ゲームだったと思います。
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