2009年2月28日土曜日

まずは鹿島アントラーズ優勝

今日(2/28)、富士ゼロックススーパーカップ2009が開催されました。昨シーズンのJリーグDivision1優勝の鹿島アントラーズと、今年の天皇杯優勝のガンバ大阪の対戦です。実力派チームの対決だけに、注目していました。

ただ、試合前半はガンバ大阪が3バックで臨んだため、ディフェンスの隙間を突かれて序盤でガンバは2失点を喫してしまいます。アントラーズとしては、2トップのFWが決める理想的な展開。前半の終了間際にも追加点を奪い、3-0で折り返します。
後半は、ガンバが布陣を変え、4バックに戻しました。この事により、ディフェンスが機能し、同時に攻撃にもリズムが出てきます。しかし、自らのミスで危ない場面を招くことはあったものの、アントラーズは安定した守りで、ゴールを守りました。
結果、3-0でアントラーズが優勝しました。大迫も終了直前に登場し、時間が短すぎて見せ場は作れなかったものの、可能性を感じます。来週からJリーグが開幕しますが、アントラーズにとっては3連覇に向けて幸先の良いスタートになりました。

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