今年、2011年は、私にとっても最悪の年になりました。
もちろん、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)がその理由です。
この日、私は出張で飛行機に乗っていました。地震は、離陸から約15分後に発生しています。つまり、私は地震の発生を全く知りませんでした。
目的地の空港の上空で、機内アナウンスで「地震発生による空港閉鎖のため、上空で待機する」と知らされました。
正直、この時点で、こんなに大変なことになっているとは思いませんでした。
しばらく待たされたあと、着陸してまずやったことは、ワンセグのスイッチを入れることでした。
私が聞いたこともない、「大津波警報」が太平洋岸の広い地域に発令されていました。
「これはとんでもないことになっている」
そう感じたのはその瞬間です。
しばらくして、会社のスタッフから安否確認の電話がありました。会社関係で直接の被害はありませんでしたが、スタッフが勤務先で一夜を明かす必要があったり、困難はありました。
その後の報道で、この地震の被害がとてつもなく甚大であることを知ります。
しかも、こんな事態になっても政治や行政が100%機能しなかったというのは信じられないことです。100%どころか、本来は200%、300%で動いてもらわなければならない状況でした。
政治的には“収束”した福島第一原子力発電所の事故も、これから何年も影響が続きます。
私たち日本人は、極めて理不尽な災害に直面しましたが、それでも、亡くなった方々の分まで私たちが生きて、日本を再生させるために働いていかなければなりません。
それでは、良いお年をお迎え下さい。
2011/12/31の日没
2011年12月31日土曜日
2011年12月25日日曜日
2011年12月24日土曜日
EOS 60D出動 12月(5)
今日の現場は品川、撮影カット数は約2,600枚でした。
照明条件は厳しいものでした。設備は良いのに、もったいない。
見た目の演出と、撮影用の演出は必ずしも一致しませんが、どちらかに偏ると、どちらかが犠牲になってしまいます。
照明条件は厳しいものでした。設備は良いのに、もったいない。
見た目の演出と、撮影用の演出は必ずしも一致しませんが、どちらかに偏ると、どちらかが犠牲になってしまいます。
2011年12月23日金曜日
EOS 60D出動 12月(4)
今日の現場は日比谷、撮影カット数は約1,900枚でした。
照明条件は良好、ただ、せっかくホリゾントがあるのに、うまく生かせないフォーマットだったのが残念。
サブのEOS 40Dで、約100カット撮影しました。
照明条件は良好、ただ、せっかくホリゾントがあるのに、うまく生かせないフォーマットだったのが残念。
サブのEOS 40Dで、約100カット撮影しました。
2011年12月18日日曜日
EOS 60D出動 12月(2)
今日の現場は御成門。先週と同じ。撮影カット数は約2,100枚でした。
照明のフォーマット、というか、会場のフォーマットも先週と同じ。
サブのEOS 40Dで約100枚撮影しました。
照明のフォーマット、というか、会場のフォーマットも先週と同じ。
サブのEOS 40Dで約100枚撮影しました。
2011年12月16日金曜日
2011年12月11日日曜日
EOS 60D出動 12月(1)
今日の現場は御成門、撮影カット数は約3,200枚でした。照明条件はなかなか良好。SUSの色が強いので、赤かぶりが若干気になる。青はそうでもない。
ちなみに、サブのEOS 40で約200枚撮影しました。
ちなみに、サブのEOS 40で約200枚撮影しました。
2011年12月10日土曜日
2011年12月5日月曜日
エアドームでの3Dコンテンツ
今日、NICT(独立行政法人 情報通信研究機構)でエアドームのデモを実施してきました。NICTに提示して頂いたコンテンツの中に、太陽と地球の磁気圏のものがありました。これは3Dコンテンツでした。
「エアドームでどの程度見られるのかな?」
と、正直あまり期待していなかったのですが、素晴らしい映像を見ることができました。
エアドームでも3Dコンテンツが提供できることが分かって、大いに収穫を得ることができました。
エアドーム外観
Digitariumによる日周運動
地磁気が自分の体に“刺さる”のを見るのは、写真や文章で表すのは難しいのですが、もし機会があれば、実物をご覧になることをお勧めします。
ちなみに、メディア・アイ・コーポレーションでは、出張プラネタリウム上映を行っています。
http://www.digitarium.jp/shows.html
「エアドームでどの程度見られるのかな?」
と、正直あまり期待していなかったのですが、素晴らしい映像を見ることができました。
エアドームでも3Dコンテンツが提供できることが分かって、大いに収穫を得ることができました。
エアドーム外観
Digitariumによる日周運動
地磁気が自分の体に“刺さる”のを見るのは、写真や文章で表すのは難しいのですが、もし機会があれば、実物をご覧になることをお勧めします。
ちなみに、メディア・アイ・コーポレーションでは、出張プラネタリウム上映を行っています。
http://www.digitarium.jp/shows.html
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